江戸時代の空気が流れる館 歴史館
The History Hall
江戸時代を基本に酒造りの作業にしたがってわかりやすく説明いたしております。桶と樽、菰樽(こもだる)に印菰(しるしこも)、キツネ、サル、地蔵屋根、あみだ、ふね、小判などの酒造道具を展示いたしております。
The atmosphere of the Edo period has been passed down and is now part of the Sake Hall of History. A simple explanation of the standard brewing operation is given.
On exhibit are many different tools used in sake production during the Edo period. The exhibits include; 'taru'(barrel), 'kitsune'(a type of tub), straw vats, buckets, and other production tools. Dioramas and videos also described each step of the process of sake brewing.
阿弥陀(あみだ)
昔の捲揚機。重い桶などを持ち上げるときに使用した。
放冷作業風景
醪(もろみ)づくりの風景
六尺桶
醪づくりや酒の貯蔵に使われる大桶。
キツネ[込桶](こみおけ)
醪(もろみ)を酒袋に入れるときに使う桶。尖った先から酒袋に醪を入れる。
猿(さる)[駒]
甑(こしき)の中全体に蒸気をまんべんなく送る道具。
暖気樽(だきだる)
(もと)づくりの加温の道具で、この中に熱湯を入れ、温度を高めた。